あの先輩。受験生版
2026.09.04

1ヶ月で共通テストを100点あげた人間が教える、共通テストへの向き合い方(文系編)

共通テストは範囲が広く、どの科目からどのように対策を始めればいいのか迷う受験生は少なくありません。特に主要3教科と副教科のバランスをどう取るかは、多くの人が悩むポイントです。この記事では、高2から意識しておきたい基礎固めの考え方や、副教科への向き合い方について整理し、共通テスト対策の全体像をつかむためのヒントをまとめます。

共通テスト対策は、高2から始まっている

国語・数学・英語について言えば、まずはレベルの高い問題集に手を出すよりも、共通テストレベルの問題集や過去問を解いて、自分の現在地を確認することが大切です。

高3になると、なぜか難しい問題に挑戦したくなる人が増えます。志望校の過去問に触れることはモチベーションの面では良い効果がありますが、今の実力から遠いレベルの問題を解いても、得られる学習効果はそれほど多くありません。

とはいえ、受験期にはできるだけ二次試験の勉強に力を入れてほしいという思いがあります。直前期(共通テストの1〜2ヶ月前)まで二次試験へ集中できるようにするためにも、国語・数学・英語の3科目だけは、高2のうちに「本番の目標-1割」程度の得点が取れる状態まで仕上げておくのが理想です。

例えば本番で9割を目指すなら、高2の段階で8割前後を安定して取れるレベルにしておくことで、高3の学習がスムーズになり、共通テスト直前期に焦らず二次試験へ時間を使えるようになります。

共通テスト 副教科(社会・理科基礎)はどう対策する?

社会や理科基礎は、国語・数学・英語と比べると「後回しにしやすい科目」です。しかし、共通テストでは確実に得点源になるため、早い段階で全体像をつかんでおくことが大切です。

特に社会は最近難化の傾向があり、読み取り問題が増えてきたと言われる一方で、依然として深い知識が問われる側面もあります。

よく勘違いされることですが、共通テストで安定した得点源になるのは、ずば抜けて主要3教科が得意な場合を除けば、基本的に副教科です。国語・数学は相性によって得点が大きく揺れやすいため、もし主要科目で8割を切ってしまったとしても、総得点で8割を下回らないように副教科で補う意識が重要になります。

社会では、文化史で写真が出題されたり、実際の地図を使った問題が多く出題されます。日頃から地図や写真も含めて知識を整理し、「見て判断する力」を意識したインプットを心がけましょう。

理科基礎は、直前2ヶ月から対策しても間に合うと感じる人が多い科目です。化学基礎の計算問題はパターンが似ているものが多く、覚えるべき知識も「なぜそうなるのか」に目を向けることで、単なる暗記よりも理解が進みやすくなります。

生物基礎は典型問題が少なく、持っている知識を使って考察する問題が中心です。「この条件ならこうなるなら、別の条件ではどうなるか」というように、知識を応用する前提でインプットする姿勢が得点の安定につながります。

共通テストについて、各教科それぞれ、自分に最適化された対策がほしい!
そう思った方は、ぜひ「あの先輩。」に相談してみませんか?

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